Capture One 11
以前、sonyのカメラで写真を取ったときのrawファイルを現像するためのソフトとして
「Image Data Converter」を使ってみましたが、実際には使ってません。
今は、Lightroomを使っていますが有料なので、以前は無料で使える「Capture One 11」を使用していました。
何枚も撮った写真を管理するのはLightroomのほうが強いのですが、
さっと撮った一枚をささっと現像したい場合はCapture Oneのほうがよくてたまに使っています。
ということで、ちょっとどんな感じで使えるのかというのをね
元のJPEG画像
今回使う画像
カメラの設定はいつもRAW+JPEGなのでとりあえず、カメラで撮ったときに現像されるJPEGはこんな感じ。
1普通の風景
2川崎の工場
少しぶれている
好きにいじる
RAW現像のいいとこは撮ったままのデータなので、画像の情報を最大限に使って編集できること。
個人的には白飛び黒潰れを見やすいようにできるのが好きで、普通の写真(JPEG)くらべるとずっと高品質に編集できます。
筆者がRAW現像でよくいじるのは
・ホワイトバランス
・露光
・ノイズ(だいたいISO1600以上のとき)
1の画像
ホワイトバランスは日陰
他のパラメタは以下の感じ
そして現像画像
2の画像
オートに任せる
パラメタをオートに任せることもできます。
おわり
capture one は普通に使いやすくかつ早いので気軽に現像できます。
オートでも普通にカメラ内蔵現像で出力されるJPEGより(個人的に)ずっと良いと思います。
個人的にはImageDataConverterよりは使いやすいと思います。
またsonyから別のソフトであるEdgeシリーズがでたのでそれも書きたいですね。