自作PCの ASUS のマザボでネットワークがつながらない【B150I PRO GAMING/AURA】

 

自作PCが完成してマウス・キーボード電源そして有線LANケーブルを繋いでいざ電源を入れたらネットに繋がりませんでした。
ネットに繋がらないと何も出来ないので色々調べたのですが、自作PCの場合いろいろな原因があるようです。
・BIOSの設定がおかしい
・windows10の設定がおかしい
・有線LANケーブルが故障
・有線LANポートが故障
・マザボがそもそも故障
正直した２つはおそろしいです。
なぜなら私が使用しているPCケースは小さいので組むのも解体するのも大変で、また組み直すなんて考えたくもありません。
続けていろいろ探っていたらドライバの文字が。
結論から言うと、問題はこれ
・ドライバの不調

 

ドライバがおかしいかもという記事がありました。
ただイーサネット関連でドライバ不調なんて起こるものなのかと思いながらも
一応調べてみるかぐらいの気持ちで確認してみました。

ネットワークアダプターがこんなことになっているのは見たことがない。
通常であれば繋がっているもののもう少し詳細な名称がみられたような気がします。
でもエラーのマークもないしなーと思っていました。
一応ほかのドライバのエラーも見てみようと思い「？」マークがついている「ほかのデバイス」を見てみたら、その中の「イーサネットコントローラー」に注意マークのようなものがついていました。(スクショ撮り忘れました。ごめんなさい、、、)
ネットワークのドライバ不調がネットワークアダプターじゃなくてこっちにでるのかと
「イーサネットコントローラー」の不調という，いかにもな原因を見つけたのでドライバを入れ直します。

 

LAN関連のドライバぐらい最初からちゃんとついてないのかなーと思いながらASUSのページからドライバをダウンロードします。
もちろん自作PCの方はネットにつながっていないので手持ちのMacbook Proで行いました。（ほかのパソコンない人はどっかで誰かに借りてやるしか無いのかな？）
筆者が使っているマザボは「B150I PRO GAMING/AURA」なのでそのマザボのドライバ一覧ページへ。

windows10、LAN(1)と選んで行きます。
「グローバル」をクリックしてダウンロード。
zip形式なので展開します。それをUSBメモリにでも入れて、自作PCの方で開きます。

「AsusSetup.exe」を開きます。

「ドライバとソフトウェアのインストール」をクリックして、あとは次へ次へとしていけば完了です。

 

右下にあったインターネット未接続を意味する赤いバツ印が無事きえて、ネットワークにつながりました。
改めてドライバを見てみます。

「Intel Ethernet Connection(2)I219-V」とちゃんと認識されたようです。

「他のデバイス」にあったイーサネットコントローラーのエラーも消えました。
そしてインターネットに繋がったことで、他の色々なドライバもどんどんインストールされて行き「他のデバイス」自体なくなりました。
ただ、勝手にインストールされるドライバは推奨されるものでない可能性があるので、できれば自身で探してインストールされるのが良いと思います。

ただグラボのドライバはやはり勝手には探してくれないので自分で入れなきゃいけないようですね。

有線LANケーブルはさせばつながるものと認識していましたが、つながらないこともあるのですね。
自作PCの場合は当たり前なのかな。
とりあえず、つながってよかった。故障じゃなくてよかった、、、